各種治療に関するQ&A
各種治療に関するQ&A
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Q. 白内障手術はどのような手術ですか? |
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| A.濁った水晶体を取り除き、代わりに人工の眼内レンズを挿入する手術です。白内障による視力低下や、かすみなどの症状の改善が期待できます。眼内レンズがピントの数に応じて単焦点眼内レンズ(保険診療)、多焦点眼内レンズ(選定療養)をお選びいただくことが可能です。 |
| 手術は痛いですか? |
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A. 点眼麻酔などを使用して行うため、強い痛みを感じることは一般的に多くありません。当院では低濃度笑気麻酔を使用して手術中の不安軽減に努めています。 痛みや違和感には個人差がありますので、不安なことがあれば事前にご相談ください。 |
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Q。日帰りで手術を受けられますか? |
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| A.当院は日帰りでの白内障手術をしております。ただし、目や全身の状態などによっては入院手術のほうが好ましい場合もございますので、入院手術は必要な方は適切な施設にご紹介を行います。 まずはお気軽に相談ください。 |
| Q. 手術後はすぐによく見えるようになりますか? |
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A.手術後、早い段階で見え方の改善を感じる方もいますが、視力が安定するまでには一定の期間が必要です。回復の速さには個人差があります。 |
| Q. 手術後に気をつけることはありますか? |
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| A.目をこすったり、強く押したりしないようにしましょう。また、洗顔や入浴、運動などは医師の指示に従って再開してください。処方された点眼薬を正しく使用し、定期的な診察を受けることも大切です。 術後の創閉鎖の観点から、当院では手術後1週間は安静にしていただける日程で手術をご提案しております。 |
| Q. 手術後も眼鏡は必要ですか? |
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| A.手術後の見え方は、挿入する眼内レンズの度数や、ピントを合わせる距離によって異なります。一般的には単焦点眼内レンズの場合には遠くにピントを合わせた場合には近くのピントが合わないので近用眼鏡を、近くにピントを合わせた場合には遠くのピントが合わないので遠用眼鏡が必要になります。また乱視の程度によっては遠くにピントを合わせた場合にも乱視用メガネが必要となります。 |
| Q. 手術を受けるタイミングはいつですか? |
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A.白内障の進行度だけでなく、視力低下やかすみなどが日常生活にどの程度影響しているかを考慮して決めます。少しでも違和感を感じる場合にはお気軽に相談をしてください。 |
| Q. 単焦点レンズと多焦点レンズの違いは何ですか? |
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Q. 単焦点レンズと多焦点レンズの違いは何ですか? |
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A. 単焦点レンズは、遠く・中間・近くのうち、主に1つの距離にピントを合わせるレンズです。多焦点レンズは、複数の距離にピントを合わせ、眼鏡の使用頻度を減らすことを目指すレンズです。 |
| Q.どちらのレンズを選べばよいですか? |
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A. 見え方の質を重視し、必要に応じて眼鏡を使いたい方には単焦点レンズ、眼鏡を使う頻度をできるだけ減らしたい方には多焦点レンズが選択肢となります。目の状態や生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。 単焦点眼内レンズは保険が適応となりますが、多焦点眼内レンズは選定療養が適応となりますので、眼内レンズ代金を一部自費負担していただく必要がございます。 単焦点眼内レンズと比較して多焦点眼内レンズが費用負担が大きいですが、その分豊富な種類からニーズに合ったものをご選択いただけます。 |
| Q. 多焦点レンズなら、眼鏡は必要なくなりますか? |
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| A. 多焦点レンズでは眼鏡の使用頻度を減らせる可能性がありますが、必ずしも眼鏡が不要になるわけではありません。多くの場合、単行本やレシートなどの細かい文字を読むときなど、眼鏡が必要になります。 |
| Q. 夜間に車を運転する場合は、どちらがおすすめですか? |
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| A. 単焦点レンズは、光の輪やにじみなどが比較的少ない傾向があります。多焦点レンズでは、夜間にライトがまぶしく感じたり、光がにじんで見えたりすることがあります。多焦点眼内レンズの中でも夜間ハローグレアが少ないものもございますので、当院では手術前に必ず執刀医と眼内レンズの種類の相談をさせていただいております。 |
| Q. パソコンやスマートフォンをよく使う場合は、どちらがよいですか? |
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| A. PCやスマートフォンで動画などを閲覧する程度でしたら問題にならないことが多いですが、人によってはフォントサイズを大きくしたほうが見やすい方もいらっしゃいます。またPCをしながら書類作業などをする場合には3焦点眼内レンズや連続焦点眼内レンズを挿入してとしても眼鏡が必要になるケースがほとんどです。 |
| Q. 自分に合ったレンズは、どのように選べばよいですか? |
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| A. 普段の生活で何を重視するかが、レンズ選びのポイントです。当院では生活スタイル等を伺い手術前に執刀医と眼内レンズを決定する時間がございますのでお気軽にご相談ください。 |
眼内レンズ選びで大切なのは、ご自身の目の状態と生活スタイルに合ったレンズを選ぶことです。 それぞれのメリットと注意点を理解し、医師と相談しながら決めましょう。
※見え方や費用には個人差があります。
| Q. 治療を受ける制限はありますか? |
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A. 目の形や病気、全身疾患などによって治療の対象とならない場合があります。事前に詳しい検査を行い、目の形、状態、生活習慣などを総合的に検討して治療が可能かを専門の医師が診断を致します。また正確な検査のためにコンタクトレンズ(特にハードレンズ)は一定の期間装用を中止していただく必要があります。 特に妊娠中、授乳中の方、20代前半で近視進行が継続している方、40代後半で白内障が出現している方は適応になりません。 |
| Q. 手術は痛いですか? |
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| A. 手術中は鼻から吸うタイプの低濃度笑気麻酔を使用します。また手術時には点眼麻酔と前房内麻酔を行い、手術を行っております。基本的に痛みはありませんが、ICLを虹彩の下に固定する際に触られている感じや押される感じがする方もいらっしゃいます。 |
| Q. 眼内コンタクトレンズを入れていることは他人に気が付かれますか? |
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| A. 虹彩の後ろに挿入するので、外からは見えません。眼内レンズを入れる切開も角膜(黒目)の脇から3㎜程度の小さなものになります。 |
| Q. 「ハロー」・「グレア」とはなんですか? |
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| A. 暗いところで明るいライトなどを見た時に光の周りににじんだ輪が見える現象をハロー(光輪症)といい、ギラギラと光ってとても眩しい症状をグレアといいます。症状の度合いや期間には個人差がありますが、治療後数ヶ月で自然と気にならなくなることが一般的です。 |
| Q. 費用は公的医療保険の対象ですか? |
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| A. 公的医療保険の対象ではありません。ご自身で加入している民間保険の給付については、「有水晶体眼内レンズ挿入術」が対象かどうか、加入保険会社へお問い合わせ下さい。またご自身での手続きが必要となりますが、医療費控除を受けることが可能です。 |
| Q. 老眼も治りますか? |
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| A. 40歳頃から加齢に伴う調節力の衰えにより「手元が見にくい」と言った老眼の症状が出始めます。老眼は遠近のピントを合わせる能力が衰える症状です。眼内コンタクトレンズ治療は近視や乱視など屈折の矯正を行いますが、老眼の治療ではありません。老眼により手元が見にくい場合は近用眼鏡(老眼鏡)等を適宜使用して下さい。 |
| Q. トーリックレンズを使うと近視や乱視は完全になくすことができますか? |
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| A. トーリックレンズは乱視の軽減を目的としており、完全になくすことはできません。また眼内レンズは精密な術前検査の上で決定しますが、予測値ですので個人差には完全に対応することはできません。ただし近視や乱視が完全にない状態が必ずしも最もよく見える状態とは限らず、将来的に老眼が始まった時には軽い近視や乱視が老眼の軽減に良い影響を与える場合もあります。 |
| Q. 何歳から使えますか? |
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| A.添付文書上の年齢制限はございませんが、 薬剤の臨床試験では5歳未満のお子さんは対象とした研究は行っておりません。ご年齢だけではなく、近視の進行具合、ご両親の近視の程度を考慮し開始時期をご相談させていただいております。 |
| Q. どのくらい続けますか? |
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| A.成長期が終了するまでは近視の進行を伴うことが一般的ですので、高校卒業までを目安にお考えください。 途中で辞めた場合にはリバウンドによる近視の進行を認める場合もございますので、途中で辞めたい場合にもかならず医師にご相談ください。 |
| Q. いつ点眼しますか? |
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| A. 通常、1日1回、就寝前に点眼します。 |
| Q. 点眼すると視力がよくなりますか? |
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A. リジュセアは近視進行を抑制する薬剤であり、近視を改善し視力を回復させる薬ではありませんので視力が良くなることはありません。近視の程度に応じて眼鏡やコンタクトレンズなどで視力を矯正します。 |
| Q. 副作用はありますか? |
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| A. まぶしさ、近くの見えにくさ、目の刺激感などが起こることがあります。症状が気になる場合は医師に相談してください。 |
| Q. 点眼中も眼鏡は必要ですか? |
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| A. 近視の程度に応じて眼鏡やコンタクトレンズが必要になります。 |
| Q. 治療費は保険適用ですか? |
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A. 2026年6月から選定療養の対象となり、所定の診察・検査には保険が適用される場合がありますが、薬剤費は自己負担です。 またオルソケラトロジーと併用される場合には保険適応外となりますのでご注意ください。 |
| Q. オルソケラトロジーとは何ですか? |
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| A.オルソケラトロジーは、特殊な形状のハードコンタクトレンズを就寝中に装用し、角膜の形状を一時的に変化させることで、日中の裸眼視力の改善を目指す治療法です。 |
| Q2. どのような人に向いていますか? |
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| A主に近視の方が対象となります。日中は眼鏡やコンタクトレンズを使わずに過ごしたい方や、スポーツなどを快適に楽しみたい方に適した選択肢です。ただし、近視や乱視の程度、角膜の状態などによっては適応とならない場合があります。 |
| Q.何歳から始められますか? |
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| A.お子さまから成人まで検討できますが、年齢だけでなく、レンズの管理ができるか、定期検査を受けられるかなども重要です。お子さまの場合は、保護者の方の協力が必要になります。 |
| Q.装用すると、すぐに視力が改善しますか? |
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| A.装用開始後、早い段階から視力の改善を感じる方もいますが、安定するまでには数日から数週間程度かかることがあります。効果の現れ方には個人差があります。 |
| Q.効果はどのくらい持続しますか? |
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| A.効果は一時的なもので、通常は毎晩の装用を継続する必要があります。装用を中止すると、角膜は徐々に元の形状に戻り、視力も元の状態に近づいていきます。夜間の睡眠時間が短いと矯正効果が低下しますので装着時間を確保していただく必要があります。 |
| Q.オルソケラトロジーは近視の進行を抑えられますか? |
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| A. お子さまの場合、近視の進行を抑制する効果が期待されていますが、進行を完全に止めるものではありません。当院では近視抑制治療としてリジュセア、オルソケラトロジーを行っておりますが、治療効果を最大化するためにリジュセアとオルソケラトロジーの併用療法を行う場合があります。 |
| Q. オルソケラトロジーにデメリットやリスクはありますか? |
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A.コンタクトレンズ装着に伴う合併症(角膜の傷や感染など)のリスクがあります。装着方法や洗浄方法を守って使用してください。 |
| 毎日レンズを装用する必要がありますか? |
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A.日中の裸眼視力を維持するためには、基本的に毎晩の装用が必要です。睡眠時間が短く、装着時間が確保できない場合には本来の矯正効果や持続時間を発揮できない場合があります。 |
| Q.定期検査は必要ですか? |
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A.はい。角膜の状態や視力、レンズの適合状態などを確認するため、定期検査が必要です。目の健康を守り、安全に治療を続けるためにも、指定された受診日を守りましょう。 |